玉縄城は玉縄の城。鎌倉・大船・玉縄、玉縄歴史の会。

出版物

出版物

 『玉縄歴史の会』では、独自に出版物を発刊しています。NPOセンター大船様でご購入いただけますので、ご興味ある方は是非お買い求めください。

玉縄史跡めぐり
(地図)
玉縄城築城500年の歴史の中で残された数々の史跡を『史跡めぐり』『寺社めぐり』『石碑石塔めぐり』の3ブロックに分け、玉縄全域の地図に所在を記しています。また、各々の史跡や寺社、石碑には写真とそれに添えて簡単なキャプションを加えています。散歩のお供に便利なように、A2版を小さく折りたたんで持ち歩けるようにしています。
※好評発売中(1部:300円)
玉縄の歴史散歩 玉縄地区社会福祉協議会発行の『玉縄地区社協だより』(季刊)で、平成12年11月1日号からコラム『玉縄の歴史』欄を当会で担当することになり、会員の持ち回りで執筆を続けてきました。途中から『玉縄近郊の歴史』とタイトルを変えましたが、平成24年12月1日号で40回となったのを機に、同協議会のご快諾を得て、掲載全文を一冊に纏めることにしました。合わせて、当時発行されていた朝日新聞大船中央新聞店発行の情報誌『プレッソ』(月間)に『ふる里の歴史といい伝え』の表題で平成17年6月から1年間12回に亘って大船周辺の伝承を寄稿していました。本書は、上記の『社協だより』と『プレッソ』掲載分を合冊して刊行したものです。
※好評のうちに完売(増補版の発行を検討中)
玉縄の歴史と文化
~玉縄風土記~
本書は「玉縄地域の歴史や文化、風俗習慣などを次の世代に伝える一助になれば」との思いから編纂しました。伝わる資料の少なさに悩まされつつも、玉縄城築城500年祭への協賛事業として、ひとまず上梓しました。
※好評のうちに完売  
助郷会所日記
天保2年(1831年)1月から10月まで藤沢宿にて起こった出来事を記録した日記を翻刻して脚注をつけ、さらに詳細な資料編を加えて刊行しました。地元関谷の平井家に伝わる古文書を、本会『古文書の会』メンバーが読み解き、B5版(本文152頁、資料編44頁)にまとめた冊子です。
※好評発売中(1部:1,500円)
御用留粟田家文書
(鎌倉市岩瀬)
岩瀬地域の名主・栗田家に残された天保9年(1838年)、嘉永元年(1848年)、安政5年(1858年)各年の『御用留』を翻刻し、『古文書の会』のメンバーによる読み下しを加えて刊行しました。『御用留』とは、江戸時代から明治時代初期にかけて領主や代官あるいはその下役の者から村の名主が役目上、受け取った書状を書き留めた書類をいいます。本冊子は、上記の3ヵ年分を記録したものです。
※好評のうちに完売
   御用留(続)
(御領主様用書控)
上記『御用留』は文久2年(1862年)~同3年(1863年)分。『御領主様用書控』は寛文8年(1668年)~天保2年(1831)分。これらを合冊して刊行したものです。『御用留』は前冊の続き。『御領主様用書控』には川越藩領時代の御法度や小菅ヶ谷村ほか10ヶ村が川越藩領独自の組合村を結成していたことなどが記録されています。
※好評のうちに完売